ZMPは1月18日、宅配ロボット「CarriRo Deli(キャリロデリ)」を活用したサービス事業パートナーの募集を開始すると発表した。
敷地内での物流省力化やロボット技術による新たな価値創出を目指す事業者を対象に、1業種につき1社、合計10社のパートナー企業を募集。宅配ロボットを使ったサービスシステムを使用するロボットの台数や、走行エリア、実証期間に応じた価格で提供する。
提供するシステムは自律移動技術を搭載したCarriRo Deli本体と、遠隔監視・操作システム、店舗用アプリ、顧客用アプリ、配送マネジメントシステムで構成され、パートナー側のシステムと連携することも可能。
機体のカラーは4色(レッド、シルバー、イエロー、ブルー)、荷台形状はスマートキー付き宅配ボックス3タイプ(1、4、8ボックス)から用途に応じて選択できる。