山九は2月14日、首都圏サポートネットワーク、伊藤園と3社共同で「社会的養護から巣立った若者を応援するチャリティ自販機」設置発表会を開催した。
<左からユニバーサル志緑縁センターの池本修悟専務理事、首都圏サポートネットワークの村木厚子顧問(元厚生労働事務次官)、伊藤園の安藤裕康千葉地域営業本部副本部長>
自販機は売上の一部が「若者おうえん基金」に寄付され、自動養護施設や里親などの社会的養護から巣立った子ども・若者たちの支援につながる。山九はそのような境遇に置かれた子どもたちが、自らの可能性を信じ、社会に飛び立つ一助となる趣旨に賛同し、チャリティ自販機1号機を含めた5台を本社ビルに導入した。
これからも山九グループは社会貢献の一環として、未来の希望である若者への支援を継続していくとしている。