CBcloudは3月6日、レオパレスの施工不良問題で転居を余儀なくされた「レオパレス難民」の引越しを、荷主と配送ドライバーのマッチングサービス「PickGo for Personal」で支援すると発表した。
3月6日~4月30日までの間、該当するサービス利用者(現住居から転居先までの直線距離が30km以下の転居のみ対象)に対し、利用料金(最低5000円~)の15%相当をAmazonギフト券で還元する。
また、今回の支援に合わせて、個人向けサービスで限定されていた対象エリアを全国へ拡大し、全国1万人のフリーランスドライバーから利用者が希望する日付、時間帯で対応可能なドライバーが確実に見つかる環境を提供する。
今回のサービスで利用する車両は、小型段ボール換算で46個、トランクケースで35個、自転車で3台を積載可能で、サービス範囲は玄関先から玄関先までの配送。
スマートフォンアプリ「PickGo for Personal」をダウンロードし、アプリ内で指定されるツイートをTwitterでリツイートすることで利用可能になる。
レオパレス21の天井施工不良問題では、全国の対象物件641棟の入居者が退去を余儀なくされており、今後も遮音性の問題などで退去要請を受ける入居者は最大1万4000人にも達すると予想されている。
■「PickGo for Personal」のホームページ
https://pickgo.town/personal/