イオン北海道とマックスバリュ北海道は4月11日、2020年の経営統合に向け製造と物流について、新たな方針を打ち出した。
新たに開発商品の製造を担うプロセスセンターと、製造した商品の配送を含む、道内低温物流の拠点となる低温物流センターの新設・稼働計画を開始する。時期、規模は未定となっている。
マックスバリュ北海道の出戸信成社長は「現在の物流センターは稼働から年数が経っており、改装が必要になってきている。設備の更新、センターの新設など合併してキャッシュフローが潤沢になることで実現できる」と説明した。
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