日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、6・7月に東京・大阪・名古屋で輸配送の効率化をテーマにセミナーを開催する。
物流業界の課題であり、近年、社会的な問題としても大きくクローズアップされているトラックドライバー不足は短期的な解決が難しく、行政も「働き方改革」の一環として自動車運送業の長時間労働是正に向けたさまざまな施策を推進している。
このような状況のもと、物流サービスレベルの向上だけでなく、コストダウン、サプライチェーンでの物資の安定供給、環境負荷低減といった課題を解決するために、輸配送ルートや積載効率の見直し、共同配送やモーダルシフトの推進などが重要な取組みとなっている。
今回のセミナーでは、輸配送コストの構造を理解し、輸配送に内在するムダの排除、改善のためのステップ、他部門、協力会社との緊密な連携を取りながら実践する効率化や改善などのアプローチ方法について、事例を交えて解説する。
■開催概要
<東京>
日時:6月20日(木)10:00~17:00
場所:日本ロジスティクスシステム協会 研修室(東京都港区)
<大阪>
日時:6月25日(火)10:00~17:00
場所:大阪コロナホテル(大阪市東淀川区)
<名古屋>
日時:7月10日(水)10:00~17:00
場所:名古屋銀行協会(名古屋市中区)
参加料:35,000円+消費税/1名(JILS会員)
50,000円+消費税/1名(JILS会員外)
講師:吉原 和彦氏(ロジスティクス・サポート&パートナーズ 代表取締役)
■詳細・申込み
http://jils.force.com/SeminarDetail?productid=a0R5F00000ZDEWn