物流各社の入社式/中止、延期から分散開催、ビデオ開催まで

2020年04月01日 

新型コロナウイルスによる感染により、入社式の延期や中止が相次いでいるが、物流各社の入社式がこの4月1日、様々な形態で執り行われた。

鈴与は、静岡市の鈴与本社講堂(約500m2)に新入社員55名(総合職48名、一般職7名)を迎え、入社式を行った。新入社員55名に対し、2週間前から検温を行い、当日は式の時間を短縮し、手の消毒、換気を徹底するために窓を開放、席も十分な間隔をとって開催した。検温については、日ごろからインフルエンザ対策として行っているとのことだ。なお、懇親会は中止とした。

ヤマトホールディングスはヤマトグループに入社する768名に対して辞令交付を行った。辞令交付式はグループ各社において参加人数の上限を設け、会場を分散するなど新型コロナウイルス感染リスクに最大限配慮した上で執り行った。なお、例年4月に開催しているヤマトグループ全体での入社式は延期した。

入社人数は大学卒が299名、短大・専門学校卒が97名、高校卒が372名の合計768名。

日本通運は総合職として348名の入社式をするはずだったが、新型コロナウイルス感染防止の観点から延期することになった。

佐川急便は入社式は中止とし、新入社員は配属された各職場であらかじめ収録していたビデオによる入社式となった。グループ全体の入社数は756名。

西濃運輸では、新入社員入社式を4月1日午前11時より、自宅及び全国配属店でビデオ会議アプリを活用した方法で行った。新年度採用人数は190名、総合事務職が62名、営業乗務社員が96名、業務社員・技術社員・現業社員が32名。

日立物流では、入社式は延期とし、新入社員は予防休暇で自宅待機となった。入社人数は28名で、男性が18名、女性が10 名。

鴻池運輸では、大阪本社で入社式を開催し、本年度総合職採用者52名が出席した。例年より内容を簡略化して時間を短縮するとともに、会場の拡大と出席幹部数の削減により座席間隔を1m以上確保し、全員がマスク着用、アルコール消毒の徹底など、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めつつ、実施した。

<鴻池運輸の入社式>
鴻池運輸の入社式

近鉄エクスプレスは95名の新入社員を迎えたが、入社式は新型コロナウイルス感染防止の観点から中止した。

丸運では、予定していた2020年度新人社員(男性7名、女性8名、計15名)の入社式を、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止した。

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