航空貨物運送協会が5月19日に発表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は18万44件(前年同月比28.03%減)、重量ベースでは5417万1634kg(36.56%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が2万5787件(40.97%減)、852万4612kg(56.34%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万385件(44.66%減)、763万8189kg(56.33%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3は13万3872件(21.09%減)、3800万8833kg(21.42%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が15万8992件(18.11%減)、重量が6449万557kg(21.59%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万5414件(11.78%減)、4467万3136kg(13.73%減)。
名古屋など中部が1万2435件(36.35%減)、458万1199kg(46.3%減)。
関西空港など関西が2万8228件(25.87%減)、1452万4845kg(26.55%減)。
九州が2915件(48.97%減)、71万1377kg(67.03%減)だった。