航空貨物運送協会/11月の重量ベース輸出6.44%減

2025年12月18日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月18日に公表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万3657件(前年同月比6.44%減)、重量は7064万9856.6kg(3.68%減)となった。

仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2888件(8.30%減)、1419万280.9kg(0.09%減)。

欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4316件(10.15%減)、1149万9615.7kg(16.25%減)。

アジア・オセアニア向けのTC-3が13万6453件(5.28%減)、4495万9960.0kg(1.00%減)だった。

また、輸入通関実績は、件数が14万2870件(1.69%減)、重量が6072万3837.7kg(1.01%増)。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万8222件(3.64%減)、4208万9003.5kg(1.88%増)。

名古屋など中部が1万5305件(11.93%増)、483万9453.6kg(9.16%増)。

関西空港など関西が2万5000件(0.11%増)、1248万4754.0kg(0.85%増)。

九州が4343件(8.41%減)、131万626.6kg(34.20%減)だった。

航空貨物運送協会/7月の重量ベース輸出1.55%増

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