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日本ロジテム/3月期の売上高6.8%増、営業利益167.9%増

2020年05月25日/決算

日本ロジテムが5月25日に発表した2020年3月期決算によると、売上高527億6700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益11億1300万円(167.9%増)、経常利益12億2400万円(173.3%増)、親会社に帰属する当期利益6億1200万円(673.3%増)となった。

売上高は、市場規模の拡大が続く通販関連の取扱量が増加したこと、食品やインテリア関連の得意先の新たな物流ニーズ取り込みにより取引が拡大したことなどから、増収となった。

利益面は、営業収益の増加に加えて、業務の効率化が進展し主要事業の利益率が向上したこと、販売費及び一般管理費が減少したことなどから、増益となった。

セグメント別では、貨物自動車運送事業の売上高は、228億1800万円(5.2%増)、営業利益は、14億9300万円(9.6%増)となった。

センター事業の売上高は、121億7300万円(15.1%増)、営業利益は、4億2300万円(240.2%増)となった。

アセット事業の売上高は、、118億1100万円(5.5%増)、営業利益は、11億5600万円(15.3%増)となった。

次期は、新型コロナウイルス感染症の影響を現時点において合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、算定が可能となった段階で速やかに知らせる。

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