いすゞ自動車は6月18日、国土交通省にフォワードのリコールを届け出た。
不具合の部分は突入防止装置(リヤバンパステー)。
中型トラックの交換修理用リヤバンパステーにおいて、識別記号が刻印されていないものがある。そのため、保安基準第18条の2(突入防止装置の基準)の基準適合性の確認ができない。
全車両、リヤバンパステーの刻印の有無を点検し、刻印が無いものは良品に交換する。
不具合件数は、1件、事故はなし。リコール対象車の台数は226台。交換修理用部品は93個。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001348179.pdf