シーネットは6月18日、国からIT導入補助金支援事業者としての認証を受けたと発表した。
これに伴い、システム化を推進する企業のクラウド型倉庫管理システム「ci.Himalayas/WMS」の導入検討から運用までを「共有」「相談」「実験」「体験」「導入」の5つのステップで迅速・確実にサポートする態勢を整えた。
ステップ1では、物流業務の各実務に即して「ci.Himalayas/WMS」の機能をオンラインでデモンストレーションする「WMSバーチャルオペレーション」を開催し、進行中チャットでリアルタイムに質問に回答する。
ステップ2では、具体的な導入検討のための個別要件や概算見積もり等の相談にタイムリーに応えるため「オンライン+オンデマンド相談」を設定し、WEBでアポイントを設定しWEB会議で対応する。
ステップ3では、より各社の実務に即した運用検討を行うため、個別にci.Himalayas/WMSのシステムを実際に操作する「ヒマラヤワークショップ」を設定。手元のPCでトライアル環境構築をシミュレーションすることができる。
ステップ4では、実際の各社運用環境でマスタ登録や入出庫、棚卸などのci.Himalayas/WMSの機能を試用できる「30日間無料トライアル」を提供する。
ステップ5では、IT導入補助金申請とともに、実務上でもスムーズなシステムの立ち上げと稼働を実現するため、トライアル実績に基づいて確認された運用に則り環境構築やデータ移行、現場の運用教育をサポートする。
全てのステップは、オンライン化・非接触で対応可能となっており、「新しい行動様式」に則った安心・安全なプロジェクト進行を実現している。
■ci.Himalayas/WMSの概要
https://www.cross-docking.com/service/wms-standard/?nr
■問合せ
https://www.cross-docking.com/contact//?nr
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