SBSロジコムは8月11日、従業員1名が、新型コロナウィルス感染症検査で「陽性」であることが判明したと発表した。
当該従業員は、首都圏第5営業部 東扇島支店構内で業務に携わっており、配偶者が5日より発熱(37.5℃)し、翌6日になっても熱が下がらず、また味覚に異常を感じたことから、PCR検査を受けた。
当該従業員は、配偶者の看護を擁することから、8月5日より休務していたが、8日16時頃、配偶者の「陽性」が確認されたことから、同日、当該従業員もPCR検査を受け、9日16時頃に「陽性」が確認され、所管保健所の指示により自宅で療養している。
保健所より、8月5日から当該従業員が休務していたこと、接触者定義(1m以内かつ15分以上の接触)に該当した者がいなかったため、保健所より「濃厚接触者の該当無し。」との判断を受けた。
当該事業所では、従業員から「PCR検査を受けた」との報告があった8月8日から行動範囲の消毒を自主的に行い、また専門業者による消毒作業を9日午前3時より行った。
「濃厚接触者の該当無し」、消毒を実施したことにより、保健所より「事業継続に問題無し」との判断を頂き、8月9日より通常業務を行っている。