大阪デリバリー/「倉庫まえ保育園」誕生、物流企業が保育園事業

2021年09月28日 

総合物流事業などを手掛ける大阪デリバリーは9月28日、新事業として保育事業「倉庫まえ保育園」を立ち上げ、第1号として10月1日、和歌山県岩出市に「岩出倉庫まえ保育園」を開園すると発表した。

<「岩出倉庫まえ保育園」エントランス>
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同園は、内閣府が待機児童の解消と仕事と子育ての両立支援を目的に進める「企業主導型保育事業」として認められた、定員19名のアットホームな小規模保育園。

こどもたち一人ひとりの気持ちに寄り添い、受けとめ、安心して過ごせる環境をつくっていく。そして、保育室や外での遊び、「食」を通した五感(見る・聴く・触る・味わう・嗅ぐ)の育成を支えることで、心身ともに健康に過ごせる保育を目指している。

同社は1978年の創業以来、43年にわたり物流業務請負を主に事業活動を行っており、大手量販店やコンビニエンスストア、アパレルブランドや外食チェーンなどの様々な商材を取り扱い、関西にとどまらず関東、東海エリアにも拠点を拡げている。

2019年にeスポーツ部を発足、2020年にはEC事業者向けフルフィルメントサービスを立ち上げるなど、これまでにも社として新たな事業にチャレンジしてきたが、このたび従業員の働きやすさの追求、そして女性の社会進出の促進や待機児童の解消を目的に、保育園事業に参入することを決めたもの。

物流業界も自動化や省人化の流れがあるものの、それらの機械やシステムを扱うのはまだまだヒトであり、同社の各地拠点においても多くの従業員が勤務している。子育て中の共働き世代の保育園ニーズは年々高まっており、「職場の近くで子どもを預けたい」という声のもと企業主導型保育事業として保育事業をスタートする。

子育てをサポートし、これまで以上に働きやすい環境をつくることを目的に、従業員にとって職場復帰がしやすく、子どもが近くにいる安心感から、より仕事に集中できる環境と育児世代で働く意欲のある人材の雇用を実現していくとしている。

■概要
種別:企業主導型保育園
名称:岩出倉庫まえ保育園
開園日:10月1日 ※9月27日プレオープン
所在地:和歌山県岩出市根来1008-1
定員:19名
保育対象:生後6か月~2歳児
    (3歳の誕生日を迎えた後の、次の3月31日まで)
開園時間:7時30分~20時00分
運営会社:ODKスタッフ(大阪デリバリー 100%子会社)

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