ジャパン マリンユナイテッドは11月30日、熊本県玉名郡長洲町の有明事業所で建造していた次世代省エネ型バルクキャリア(G181BC) 「STAR SHIBUMI(スター シブミ)」を引き渡した。
＜STAR SHIBUMI(スター シブミ)＞
この船はフランスのダンケルク港要求を満足する最大船型で、最新の省エネ技術を織り込み、同社が開発した環境性能に優れたGシリーズ18万2000DWT（G182BC）に、新構造規則(CSR-H)、NOx TierⅢを適用した(G-Series 181BC)バルクキャリアの4番船となる。
■概要
主要寸法：全長 292.00m x 幅45.00m x 深さ24.55m x 喫水18.234m
載貨重量：182,090トン
総トン数：93,660
主機関：MAN-B&W 7S65ME-C8.5-HSPSCR ディーゼル機関1基
航海速力：15.05ノット
定員：25名
船級：NK
船籍：パナマ
