第一貨物は2月2日、東京支店を新築移転し2月14日から営業開始、併せて営業本部も同一施設内に移転し2月7日から営業すると発表した。
＜新築移転となった新しい東京支店の外観＞
＜別角度からの外観＞
＜位置図＞
同社は、2大旗艦店としての「東京支店の新築移転」・「山形支店の統合移転」を中心とした、大型設備投資プロジェクトである「東京プロジェクト」を推進してきたが、東京支店竣工・移転により、同プロジェクトが完了した。
現在の東京支店は、江東区東雲に建築後52年が経過し、老朽化対策とともに、地価の高い地域に相応した高度化利用を課題としていた。
このたび、大和ハウス工業が江東区内近地に開発した「DPL江東深川」を同社が区分所有し、同地に移転することにより、課題解決が可能となった。
また、免震構造且つ視認性が高い建物であり、大部分がインドアのスペースである為に風水害にも強いなど、顧客向けサービスも向上することが期待される。
この東京支店竣工に併せて、同社営業本部も、現在のKDX豊洲グランスクエアから、東京支店と同一敷地内に移転する。
■施設概要
所在地：東京都江東区塩浜1丁目
敷地面積：約3万6882m2（約1万1157坪）
延床面積：約13万8,160m2（約4万1793坪）
内 第一貨物専有部分 約1万8460m2（約5584坪）
建物概要：7階建、PC aPC造（一部鉄骨造、免振構造、2階部分を区分所有）
