Hacobuは8月25日、ヤマエ久野のAI推進室長が登壇し、協力会社車両の配送状況を可視化してBCP対策と配送効率化を実現した実例を紹介する無料Webセミナーを開催する。
ヤマエ久野では、一般加工食品や冷凍食品等をスーパーやコンビニエンスストアなどの店舗に配送する物流機能を有している。
流通のプロとして「つなぐ」ことを使命としている同社は、災害やトラブル発生時こそ安心して届けられる仕組み作りのため、2021年に3か所の物流センターでHacobuの動態管理サービス「MOVO Fleet」を導入。計200台の協力会社車両の配送状況をリアルタイムで把握し、日々の配送業務にも役立てているほか、MOVO Fleetのデータを根拠に配送効率化への取組にも着手し、ムダ・ムラ・ムリの削減を実現している。
同セミナーでは、3センターへの導入を主導したAI推進室の吉本室長から、配送状況の可視化によりどのような価値を創造しているのか、同社の物流ビジョンとともに紹介。またインタビューでは、具体的な取組や推進にあたり工夫したことについても探っていく。
■こんな方におすすめ
・輸配送のBCP対策を検討している方
・輸配送コストの可視化と削減への取組みを検討している方
・2024年問題対策として、車両回転率の向上など輸配送業務のテコ入れのヒントを得たい方
■開催概要
日時:8月25日(木)14:00~14:50
会場:オンライン
参加費: 無料(事前登録制)
【内容】
・配送状況の可視化を可能にする MOVO Fleet の概要
・ヤマエ久野 事例紹介
・インタビュー ~プロジェクト成功の秘訣と今後の展望など