Hacobuが主催し、CLOおよび物流リーダーが集い持続可能な物流の実現を目指す「未来の物流共創会議」(第5回)が、11月28日に開催された。
会議は「物流×AI」を主題に、製造・卸・小売など荷主企業CLOや物流リーダー15名が参加し、データドリブンな物流改革や消費者起点で製配販をつなぐPSI連携の向けた取り組みなどについて実例を交えながら意見交換を行った。
Hacobuは共創会議について「業界の枠を越え、CLO・物流リーダーが学び合い、協調と共創の輪を広げる場」と位置づけている。
物流課題は論理的な方法だけでは解決できず、AI時代だからこそ人のつながりや信頼を土台に、納得できる解を共に導くことが重要だとしている。
■参加企業(五十音順)
イオングローバルSCM
カインズ
キユーピー
キリンビバレッジ
サッポログループ物流
スギ薬局
大同特殊鋼
日本製紙
ネスレ日本
PALTAC
不二製油
プロテリアル
明治ロジテック
モスフードサービス
YKK AP
Sharing Innovations/YKK APの物流最適化へデータ基盤構築を支援

