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日本郵船/4~6月の売上高33.4%増、営業利益68.3%増

2022年08月03日/決算

日本郵船が8月3日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高6730億5000万円(前年同期比33.4%増)、営業利益891億7400万円(68.3%増)、経常利益3777億2600万円(145.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益3433億7700万円(127.3%増)となった。

セグメントごとの業績は、定期船事業が売上高518億円(3.3%増)、経常利益2704億円(1590億円増)。航空運送事業が売上高625億円(42.3%増)、経常利益246億円(93億円増)。物流事業が売上高2398億円(35.6%増)、経常利益193億円(77億円増)。不定期専用船事業が売上高2922億円(34.2%増)、経常利益641億円(481億円増)。

定期船事業では、ONEによるコンテナ船部門で運賃市況の高値が継続し、堅調な業績となった。

通期は、売上高2兆5000億円(9.6%増)、営業利益2500億円(7.0%減)、経常利益1兆400億円(3.7%増)、親会社に帰属する当期純利益9600億円(4.9%減)を見込んでいる。

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