NIPPON EXPRESS ホールディングスのグループ会社、NXアグリグロウは8月4日、ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使が山梨県北杜市の「NXアグリグロウ(旧:日通ファーム)」を訪問したと発表した。
<右から3人目がヴー・ホン・ナム駐日ベトナム大使、右から2人目がNXアグリグロウの諸井奈美社長>
ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使が、北杜市の企業を訪問することになり、上村北杜市長により先端農業の現場としてNXアグリグロウが推薦されたことから、来訪をうけることになったもの。
NXグループは、2016年より、山梨県北杜市内に「NXアグリグロウ」を設立し、耕作放棄地解消や地域の雇用に貢献するなど、同市が抱える課題解決に向け、地域と共に発展を目指し事業を進めてきた。
また、2022年2月には、山梨県北杜市と農業の持続的な発展と地域経済の活性化を図るため包括連携協定を締結し、北杜市の基幹産業である農業を通じ、地域の持続可能な発展を目指した新たなモデルづくりに取り組んでいる。