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カンダHD/4~9月の売上高は12.8%増、営業利益11.4%減

2022年11月02日/決算

カンダホールディングスが11月2日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高259億6000万円(前年同期比12.8%増)、営業利益13億7300万円(11.4%減)、経常利益14億3700万円(7.1%減)、親会社に帰属する四半期純利益8億3300万円(13.4%増)となった。

グループでは、国内部門では、食品・衛生用品・日用雑貨等の貨物量が引続き堅調に推移していることから売上高は増収となっているものの、燃料価格をはじめとする各種コストの増加等により、利益面においては前年を下回っている。

一方、国際部門では、世界各地の経済活動制限により減少した国際輸送需要が増加に転じる中で、航空便の減便、コンテナ不足、港湾混雑等による航空・海上貨物輸送スペースの供給不足といった要因による特需的な需給の逼迫とそれに伴う運賃高騰の状態は継続している。

通期は、売上高488億円(2.4%増)、営業利益31億円(2.4%増)、経常利益31億5000万円(1.7%増)、親会社に帰属する当期純利益20億8000万円(6.8%増)を見込んでいる。

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