成田国際空港は11月1日、順豊(ジュンホウ)航空が11月5日より貨物便で成田~西安線に新規就航することになったと発表した。
順豊航空は、2009年に設立された中国深圳を拠点とする貨物専用航空会社で、中国国内に広範なネットワークを有するとともに、グローバルな航空貨物輸送サービスも展開している。
eコマース商品やアパレル商品、電子部品等、幅広い貨物を輸送しており、今回の就航により日中間の航空貨物流動の更なる活性化が期待される。成田空港は、今後もより一層の利便性向上を目指し、国際貨物便のネットワーク拡充に取り組むとしている。
■概要
就航日:2022年11月5日
就航地:成田=西安
機材:B767-300F※最大貨物積載量50トン
運航スケジュール:週1便運航
IATAコード:O3 (オースリー)