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日本GLP/東京ミッドタウン八重洲へオフィス移転し12日稼働

2022年12月12日/SCM・経営

日本GLPは12月12日、東京ミッドタウン八重洲内の八重洲セントラルタワーに東京オフィスを移転し、同日より業務を開始したと発表した。

<来客エリア カフェスペース>
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<来客エリア 会議室スペース>
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日本GLPは、事業拡大に伴う人員増加への対応と、新たなワークスタイルの実現のため東京オフィスを移転することとなったもの。新オフィスの来客エリアでは受付や受付機を一切廃止し、顧客にシームレスに来訪してもらえるシステムを導入するとともに、広々としたカフェエリアを自由に利用できるオープンで快適なデザインを取り入れ、社外にも開かれたオフィスとなる。そこで偶然生まれる出会いやコミュニケーションを通じて様々な発想や知見を共有し、新たなアイデアやイノベーションが共創されていく場となることを目指している。

<会議室は「五街道」をテーマに名付けられている>
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会議室は「五街道」をテーマとし、江戸を起点に西は三条大橋、北は白河宿までの宿場町の名前を冠している。宿場町は人をつなげ、物流の拠点だったことから、それぞれの宿場町で扱われた物資をテーマにデザインを展開している。奥にはバーカウンターがあり、会議の合間の気分転換や、親交を深める場として活用できる。

なお、日本GLPグループのGLPジャパン・アドバイザーズ、GLPキャピタルパートナーズジャパン、モノフルも同日付けで移転、営業を開始した。

日本GLPの帖佐 義之社長は、「このオフィスは従業員が自発的かつクリエイティブに活躍できる場所となるだけでなく、社外の人とのタッチポイントとなり、そこから生まれる新たなコラボレーションやイノベーションを社会に発信していく場となっていく。この新しいオフィスを通じ、私たちが事業展開している業界、そして社会全体の発展に貢献していけるよう今後も努力を重ねていく」と述べている。

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