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ファイズHD/4~12月の売上高44.0%増、営業利益161.3%増

2023年01月31日/決算

ファイズホールディングスが1月31日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高181億4700万円(前年同期比44.0%増)、営業利益9億900万円(161.3%増)、経常利益9億6400万円(181.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益6億2500万円(201.2%増)となった。

主力となるECソリューションサービス事業の売上高は162億6951万4000円(38.5%増)、営業利益は8億4799万8000円(237.0%増)となった。

このうち、物流センターの運営受託事業では過去最大規模の新規プロジェクトが本格稼働したほか、EC領域での底堅い物流需要を背景に、既存受託センターも順調に推移した。

輸配送事業の領域では、配車プラットフォーム事業の取引社数と成約件数が大幅に増加。また、拠点間輸送やラストワンマイル配送など実運送サービスで業務を拡大した。

同事業の各サービスごとの売上高はオペレーションサービスが110億3300万7000円(41.0%増)、トランスポートサービスが52億3650万7000円(33.4%増)だった。

通期は、売上高235億円(30.2%増)、営業利益10億円(73.7%増)、経常利益10億4000万円(81.7%増)、親会社に帰属する当期純利益6億4500万円(75.1%増)を見込んでいる。

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