西日本鉄道が2月10日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、物流業の売上高は1947億4600万円(前年同期比54.6%増)、営業利益は154億4500万円(0.4%減)となった。
国際物流事業では、輸送需要の減少により航空輸出取扱高が減少したものの、販売価格は前年同期に比べ高い水準を維持し増収となった。
国際貨物取扱高は、航空輸出で 9.8%減、航空輸入で 3.8%減、海運輸出で12.0%増、海運輸入で 9.2%増となった。
通期は、売上高2347億円(0.6%増)、営業利益167億円(3.7%増)を見込んでいる。
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