アマゾンジャパンは4月1日、2026年度の新入社員入社式「Day One Ceremony」を東京都品川区の本社オフィスで開催した。
入社式をメディアに公開するのは初めてで、昨年度と同規模の新入社員300人超が思い思いの服装で参加した。新入社員たちは今後、全国のフルフィルメントセンターなど、各部署に配属される。
入社式は、役員らがメッセージや自らのモットーなどを伝えるパネルディスカッション形式で進行。
アマゾンの物流・配送部門を統括する責任者、ジャパンオペレーションの島谷恒平 代表は、どのようにアマゾンがビジネスを行い、どのようにリーダーは導くのか、独自の文化を表現する「リーダーシップ・プリンシプル」の重要性を強調した。
「アマゾンではみんなリーダーでありイノベーター。遠慮はいならい。フルスイングしてリーダーシップを発揮してほしい。アマゾンは大きな会社になったが、まるで昨日起業したかのようなチームでいたいと思っている。アイデアをどんどん出して試して失敗もしていい」と島谷代表は語る。
またアマゾン ウェブ サービス ジャパンの白幡晶彦 社長は「創業者ジェフ・ベゾスはかつて、取材で『10年後は』と聞かれた際に『テクノロジーの進化が早く、分からない。でも変わらないものは分かる。それは、客が望むのは10年後も、たくさんの商品があり、安く、そして早く届くこと』と言った。先人が築き上げた知識や知見をAIで一気にキャッチアップできるようになった今、変わらないものにもフォーカスしてほしい」と呼び掛けた。
AIを巡っては、プライム・マーケティング事業統括本部の鈴木浩司バイスプレジデントは「AIでできないことにチャレンジしてほしい。What、Why、Howのうち、Howについては、どんどんAIを使えばいい。ただし客やパートナーのため何をすべきか、なぜそのアイデアが必要かというWhatとWhyはAIで解決できず、人間の考える力でひねり出すことが大事」とも話した。
こうしたメッセージを受け取り、新入社員らがそれぞれ「自分は3年後にどうなっていたいか」書き込んだメモをホワイトボードに貼っていくプログラムなども行われた。
<サプライズで今田耕司さんと指原莉乃さんが登壇>
今回は初めて、タレントが登壇して新入社員らを驚かせる企画も。「バチェラー」「バチェロレッテ」シリーズに出演した今田耕司さんと指原莉乃さんが突然会場に現れると、「新入社員だった頃の自分に今、言いたいこと」などをテーマにトークを繰り広げ、盛り上げた。
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