日本トレクスは1月23日、国土交通省に同社の製造する荷台(ウイング用油圧シリンダー)に関するリコールを届け出た。
対象車は計6車種の57台にのぼる。
ウイング車の荷台において、油圧シリンダーのピストン部のシール構造が不適切なため、油圧が上げ側から下げ側(=ピストンロッド側)へ抜けることがある。そのため、ウイング開放時にウイングが下がり、最悪の場合、荷物の積み降ろし時に負傷するおそれがある。
全車両、油圧シリンダーを対策品に交換する。
不具合件数は0件、事故は無い。
■詳細はトラックニュース参照
日本トレクス/フォワードなどウイング車57台をリコール