東陽倉庫は5月10日、同日開催の取締役会で黒田 城児 取締役の社長昇格を内定したと発表した。
2012年6月から武藤 正春 社長が進めてきた業容拡大を引き継ぎ、グループのさらなる成長を目指す。
社長交代に伴い、武藤 正春 社長は会長職に、白石 好孝 会長は相談役に就任する。
人事は、6月26日開催予定の第145回定時株主総会と、その後の取締役会の承認を経て、正式に決定される予定。
■新社長のプロフィール
氏名:黒田 城児(くろだ じょうじ)
生年月日:1961年4月6日生
【略歴】
1984年3月 南山大学経済学部卒
1984年4月 東陽倉庫入社
2011年6月 同社執行役員
2016 年6月 東陽物流執行役員
2018 年6月 同社上席執行役員
2020 年6月 同社代表取締役社長(現任)、東陽倉庫取締役(現任)
東陽倉庫 決算/4~6月の売上高3.7%増、営業利益31.5%減