東陽倉庫が8月8日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高73億6400万円(前年同期比3.2%増)、営業利益3億5500万円(34.7%増)、経常利益5億3500万円(12.3%増)、親会社に帰属する当期純利益5億6000万円(57.9%増)となった。
物流事業では、荷役料、物流管理料、陸上運送料などが増加したことで売上高は前年同期比3.5%増の72億400万円。セグメント利益は19.7%増の4億5200万円だった。
通期は、売上高295億円(1.1%増)、営業利益12億5000万円(0.7%増)、経常利益17億5000万円(5.8%減)、親会社に帰属する当期純利益13億円(13.1%減)を見込んでいる。
東陽倉庫 決算/3月期の売上高4.7%増、営業利益9.9%増