東陽倉庫が11月11日に発表した2026年3月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高149億3500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益6億6500万円(12.1%増)、経常利益9億2800万円(0.7%増)、親会社に帰属する当期純利益8億9900万円(29.5%増)となった。
物流事業では、保管料、荷役料、陸上運送料等が増加したことにより、売上高は前年同期と比べ5億500万円増加し、146億1000万円(3.6%増)となった。営業利益は前年同期と比べ1億2700万円増加し、9億2500万円(15.9%)となった。
通期は、売上高295億円(1.1%増)、営業利益12億5000万円(0.7%増)、経常利益17億5000万円(5.8%減)、親会社に帰属する当期純利益13億円(13.1%減)を見込んでいる。
リンコー 決算/4~9月の売上高3.2%増、営業利益21.7%増