三井物産都市開発は5月9日、愛知県一宮市で「(仮称)一宮市大和町物流センター計画」の新築工事に同日付けで着手したと発表した。
同施設は地上3階建て延床面積1万1203m2のボックス型倉庫で、2025年春の竣工を予定している。
計画地は、名神高速道路と東海北陸自動車道の合流点である「一宮JCT」付近に位置し、東海北陸自動車道「一宮西IC」から1.5km、名神高速道路「一宮IC」から6.4kmと、複数の高速道路を利用可能。
名神高速道路を経由して関西・東京方面、また東海北陸自動車道で北陸方面にアクセスでき、広域配送に適した環境に立地している。
■「(仮称)一宮市大和町物流センター計画」概要
所在地:愛知県一宮市大和町北高井字千束55
アクセス:名神高速道路「一宮JCT」0.4km
敷地面積:6370m2(1926坪)
延床面積:1万1203m2(3437坪)
規模・構造:S造・地上3階建
着工:2024年春(予定)
竣工:2025年春(予定)