三井物産都市開発は10月6日、東京建物と共同で千葉県船橋市に延床面積1万m2の冷凍・冷蔵物流施設「(仮称)T-LOGI船橋南海神」を開発すると発表した。三井物産都市開発初の冷凍・冷蔵物流施設事業への参画案件となる。
計画地は、京葉道路「船橋IC」から0.6km、東京都⼼から20km圏に位置し、都⼼をはじめとした⾸都圏全域への配送拠点として優れている。
三井物産都市開発は、物流施設開発事業に関する豊富な経験と実績を持つ東京建物との共同事業を通じ、冷凍・冷蔵機能を実装した物流施設開発に関する知⾒を深め、今後も三井物産グループの国内不動産開発事業を⼀⼿に担う会社として、企業ニーズに応える物流施設開発事業を進める。
■計画概要
所在地:千葉県船橋市南海神1-8-9
アクセス:京葉道路「船橋」ICから0.6km、京葉道路「原⽊」ICから2.1km、東関東道路「湾岸市川」ICから4.6km、湾岸線「千⿃町」出⼊⼝から5.7km、JR京葉線「⼆俣新町」駅徒歩23分
敷地⾯積:4958m2(1500坪)
延床⾯積:1万309m2(3119坪)
規模:4階建て
着⼯:2026年2⽉
竣⼯:2027年10⽉
三井物産都市開発/東京建物と共同開発、神奈川県平塚市で2.9万m2の物流施設を着工