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佐藤商事/老朽化した既存倉庫を集約し浦安市に新倉庫建設

2024年09月05日/物流施設

佐藤商事は9月5日、千葉県浦安市に鉄鋼部第2課浦安新倉庫(仮称)を建設すると発表した。

グループでは、既に公表している第三次中期経営計画において、「資産の入替等を実施しながら、積極的な投資活動を推進する」方針を掲げ、中計期間(2023年度~2025年度)の投資額は130億円以上を目標としている。

新倉庫建設はその一環として、2023年9月に取得した土地に鉄鋼事業部門における老朽化した既存倉庫を集約移転し、業務の効率化や販売体制の強化を図っていく、としている。

■取得資産の概要
名称:鉄鋼部第2課浦安新倉庫(仮称)
所在地:千葉県浦安市港4番
敷地面積:5823.78m2
建築面積:3898.11m2
取得費用:約12億円(建物等)予定
総投資額:約43億円(土地・建物・設備等)
着工:2024年9月6日
竣工:2025年7月末

■取得先の概要
名称:関東建設工業
所在地:群馬県太田市飯田町1547

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