日本郵船は9月30日、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に関する姿勢を示す「D&I Promise」を策定したことを発表した。
D&Iとは、ダイバーシティ(Diversity)が、直訳で「多様性」「相違点」、インクルージョン(Inclusion)が、「包含」「一体感」と訳され、組織づくりにおいて、ダイバーシティだけでなく、インクルージョンの概念を取り入れることの重要性を示す言葉。
今回の策定は9月26日、グループの姿勢を明確にするために取締役会の承認を経て行われた。
全世界で多くの国と地域で多岐にわたる産業・企業とかかわる日本郵船において多様性の確保は必要不可欠であるとして、D&I Promiseを通じて、D&Iに関するグループの姿勢を明確にした形だ。
今後も日本郵船はD&Iを推進し、多様な人材の活躍を促進していく。
NXHD/5月の国際海上輸送取扱実績、グローバル合計30.1%増