日本郵船は2月25日、国際海事機関(IMO)のアルセニオ・アントニオ・ドミンゲス・ベラスコ事務局長が、フィリピンにある日本郵船の研修所「NYK-Fil Maritime E-Training」と商船大学「NYK-TDG Maritime Academy」を18日に訪問したと発表した。
今回の訪問は、フィリピンにおける海事関係者との公式行事の一環で行われたもの。研修所が保有する先進的なシミュレーター設備の視察が行われ、最先端の海事教育・訓練技術を紹介した。
また商船大学のキャデット(士官候補生)とのフォーラムでは、事務局長からの激励スピーチに続き、将来の船員たちとの意見交換を行い、キャデットたちが海上安全、環境持続可能性、女性の活躍・キャリア形成に関して事務局長に直接質問できる機会もあった。
世界の海上輸送におけるフィリピンの役割が確認され、日本郵船は今後も、国際基準に基づく人材育成や実務に即した教育・訓練を通じ、船員の能力向上と安全な海上輸送に取り組みたいとしている。
