鴻池運輸は10月1日、KONOIKE グループの財務・非財務資本の強みや中長期的な経営戦略等をまとめた「統合報告書2024」を制作、KONOIKEグループWebサイト上で公開した。
統合報告書では、中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)2年目の成果を中心に、鴻池運輸をより理解してもらえるように各事業のビジネスモデルや強みを記載するとともに、非財務指標である「環境」「人」「技術」の取り組みを統合的紹介している。
また、ポイントとして、成長ストーリーがある。1880年の創業から請負×物流の 2 軸で発展してきたKONOIKEグループが今後どのような成長ストーリーを描いているか、各役員のメッセージや事業戦略のチャプターで説明している。
さらに、社外取締役である大田氏、増山氏、藤田氏に、KONOIKEグループの発展に向けた課題や期待を客観的な視点から鼎談。財務・非財務の両面から2030年、さらにその先を見据えた成長を遂げるために必要なことは何か、三方の思いや考えを4ページにわたり掲載している。
センコーグループHD/ESG+H を強化、「SENKO 統合報告書」を発刊