クリエ・ロジプラスは2024年10月、香川県高松市にマルチテナント型営業倉庫「あなぶき春日IIロジスティクスセンター」を新設した。
同社はクリエアナブキグループで、物流アウトソーシング事業を展開している。「あなぶき春日IIロジスティクスセンター」は、グループ初の自社営業倉庫となり、12月より業務を開始する。
倉庫は高松港コンテナターミナルに近いほか、「高松中央IC」まで車で10分という好立地。高松市中心部に位置することから、近郊からの労働力確保の観点でも優位性を持つ。
また、倉庫は香川県および高松市より企業誘致条例に基づく助成処置対象企業に指定されており、投下固定資産額や新規雇用者数に応じた助成を受ける予定だ。
同社は、本倉庫の稼働をきっかけに、今後も瀬戸内圏を中心に倉庫開発を積極的に手掛けていく方針だとしている。
■「あなぶき春日IIロジスティクスセンター」概要
所在地:香川県高松市春日町片田1580-1
建築面積:約2189m2
建物構造:鉄骨造2階建
業務開始:2024年12月
投資額:約6.3億円
新規雇用:30名
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