船井総研ロジは2月27日、運送会社向けに、「未払賃金訴訟と乗務員の連鎖離職を回避する賃金制度構築セミナー」をオンライン開催する。
セミナーでは、よく運送会社から相談がある、以下のような課題の対応策について解説する。
・歩合給が認められなくなった場合、人件費の上昇を避けたいが、対応方法がわからない
・残業代割増賃金の未払いリスク(歩合給に割増賃金含む、いくら残業しても給料が同じなど)を抱えている
・時間通りに給与を払っているが、仕事が遅く、ダラダラ残業する社員の給料が高くなっている
・売上歩合を導入しており、荷主によって運賃格差がある。乗務員から不満の声が出ているが、他にいい方法がない
・固定残業代が多く、誰が働いても同じ制度になっている
■開催概要
日時: 2月27日(木)13:30~15:30
形式: オンライン(Zoom)
参加費:【一般】5500円(税込)、【会員】4400円(税込)
対象:運送会社の経営者・経営幹部
申込締切:2月20日(木)17:00
■講座内容
未払い賃金訴訟への正しい対応と訴訟に負けない賃金体系
・間違うと会社存続の危機!?未払い賃金訴訟が起こった時の正しい対処と連鎖訴訟を生むNG行動
・訴訟にならない賃金体系への変更でダメージを最小限にする方法!
自社に合った乗務員の人事制度の構築方法
・「歩合給」がダメなら、どのように給与を払えばいいか?
・乗務員が配車担当者の指示に従わない、仕事を選り好みして長時間労働の是正が進まない、仕事が遅い人の残業代、給与が増える…を人事制度で解決する。