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マルハニチロ/魚肉ソーセージなど値上げ 物流費上昇も要因

2025年01月30日/生産

マルハニチロは1月29日、家庭用すりみ商品について4月1日納品分より価格改定を実施すると発表した。

同社では、原材料価格の上昇、動燃料費・包装資材費・物流費・人件費の増加に加え、円安が続く厳しい環境下で、生産コストを抑えるべく取り組んできた。しかしながら、企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況となっている。

商品の品質を維持し、安定的に商品を届けるため、出荷価格の改定を実施することになったとしている。

■概要
対象商品 : 家庭用すりみ商品
価格改定率 : 約4~14%
改定時期 : 2025年4月1日納品分より

イチビキ/家庭用、業務用みそ製品を値上げ 物流費上昇も要因

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