サンリツは9月12日、横浜市神奈川区の横浜事業所京浜センターを解体すると発表した。
同社は、京浜センターの近隣の物流環境が大きく変化していることを踏まえ、資産の有効利用を目的に、京浜センターの建物を解体。
その後、所有地(神奈川県横浜市神奈川区恵比須町1-1、3620.06㎡)と、隣接する大和ハウス工業所有地(横浜市神奈川区恵比須町1-9、1万38.01㎡)の活用も含めて、物流機能の高度化をより追求した新たな大型物流施設を建設する計画を検討している。
なお、2012年3月期で、京浜センターの建物解体に伴う特別損失は約6億5500万円。