郵船ロジスティクスは3月29日、欧州委員会が中国現地法人のYusen Shendaに対して、31万9000ユーロ(約3500万円)の制裁金を課す決定をしたと発表した。
Yusen Shendaは以前より欧州委員会の調査に全面的に協力してきたが、今回の決定に関しては、その内容を真摯に受け止め、国内外のグループ会社を含めて、現在取り組んでいるコンプライアンスの徹底を図り、信頼回復に努める、としている。
同社は通知内容を精査して対応する。
郵船ロジスティクス/大塚製薬とSAF利用の輸送サービス利用契約締結