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コンテック、ロジザード/ロジスティクス分野で協業

2013年03月21日/物流施設

コンテックとロジザードは3月21日、ロジスティクス分野で協業すると発表した。

<協業展開図>
20130321contec - コンテック、ロジザード/ロジスティクス分野で協業

コンテックとクラウド型のWMS(倉庫管理)ソフトウェアサービスを提供するロジザードは、物流倉庫や生産現場のロジスティクス分野に対し、耐環境WMS専用端末と無線LAN機器を組み入れたICTソリューション事業の協業展開を開始した。

ロジザードが開発した業界初の初期費用0円多言語対応のクラウド型WMS 「ロジザードゼロ」とコンテックが提供する業務用無線LAN機器「FLEXLAN」が結びついた。

高品質でフレキシブルな通信インフラの構築、デジタルサイネージシステムによる現場の見える化・安全意識の啓発、製造実行システム(MES)による販売管理・生産管理システムとの連携が可能となった。

倉庫に設置された太陽光発電設備の計測表示システムまで、WMSに新たな付加価値を創造し顧客に最適な物流システムを提供するとしている。

さらに、両社は、環境条件の悪い現場でも安心して使用できるように耐環境性を高めたWMS専用端末と、ラベルプリンタやハンディーターミナルなどの現場設置機器の状態を一元的に監視するクラウド型WMS「ロジザードゼロ」とを組み合わせることで、信頼性の高い安定的な運用環境を実現する計画。

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