日本通運は5月31日、日本物流団体連合会主催の物流環境大賞選考委員会で、コンテナラウンドユースの取り組みが物流環境特別賞を受賞したと発表した。
受賞概要は、日通コンテナマッチングセンターを設立し、事業者同士の輸送需要マッチングを実現することでコンテナラウンドユースを推進した。空コンテナ輸送の解消に繋がり、環境負荷軽減に貢献した。
物流環境大賞は、物流分野でも環境問題への対応が重要になる中、環境保全活動や環境啓蒙活動などに優れた功績のある団体、企業、個人を表彰し、環境施策の推進を図るもの。今年は物流環境大賞など6つの賞を11社が受賞した。
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