佐川グローバルロジスティクスは3月13日、「SDGs勉強会」を2月19日に初開催したと発表した。
勉強会には、役員や管理職をはじめとする50名が参加。
講師に招いた学会「企業と社会フォーラム」プログラム委員の今津 秀紀氏から、2030年までに世界から貧困を撲滅し、持続可能な開発を実現するための指針「SDGs」や、達成に向けて重視すべき側面である環境・社会・ガバナンスの頭文字を取った「ESG」の基礎知識についての講義を受けた。
今津氏による講演では、「誰一人取り残さない」というSDGsの基本理念の意味や、SDGsは社会貢献ではなくビジネスに直結する内容であること、今後は企業の採用活動にも影響が出ることなどが説明された。
■実施概要
日時:2月19日
場所:佐川グローバルロジスティクス本社(東京都品川区勝島)
参加者:佐川グローバルロジスティクス 役員・管理職従業員50名
登壇:学会「企業と社会フォーラム」プログラム委員 今津 秀紀氏
内容:今津氏講演「SGL Action for SDGs」