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センコン物流/3月期の売上高1.4%減、営業利益は146.9%増

2020年05月15日/決算

センコン物流が5月15日に発表した2020年3月期決算によると、営業収益161億9300万円(前年同期比1.4%減)、営業利益4億4100万円(146.9%増)、経常利益4億5000万円(417.7%増)、親会社に帰属する当期利益2億900万円(前期は6億2800万円の損失)となった。

運送事業は、海上コンテナ貨物の取扱い及び物流機器等の輸送量が増加したことなどにより、売上高は53億3200万円(2.5%増)となった。営業利益は、増収効果と自社トラック輸送の粗利益率が向上したことなどにより、4800万円(13.7%増)となった。

倉庫事業は、情報管理サービス及び化学製品等の受注高が増加したことなどにより、売上高は31億4500万円(14.1%増)となった。営業利益は、増収効果により、6億9400万円(25.1%増)となった。

次期は今後の新型コロナウイルス感染拡大やその収束時期による影響を現時点で合理的に算定することが困難なことから開示していない。今後、業績予想が可能となりました時点で速やかに開示する。

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