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情報処理振興事業協会/コンピュータウイルスの7月の届出状況について、データ破壊型ウイルス急増

2001年08月08日/未分類

情報処理振興事業協会のセキュリティセンターは、コンピュータウイルス2001年 7月の届出状況をまとめた。
届出件数は1 738件(6月1335件)。前年同月の700件の約2.5倍と高水準。
6月に急増したW32/Magistrウイルス及び7月中旬に出現したW32/Sircamウイルスなど、届出上位のデータ破壊型ウイルスの実害率が高く、 7月の届出全体の実害率は19.8%と、6月11.5%より8.3ポイント増となった。(前月より増加は2月以来。)
W32/SircamやW32/Magistrなどのデータ破壊タイプのウイルスは、感染時にシステム上の重要なファイルやレジストリ等を改変してしまい、さらに発病してデータ等を破壊するので、ワクチンソフトでは元通りに修復することはできず、 バックアップから戻すしか対処の方法がない。
日頃からデータ及びプログラム等のバックアップをとっていれば大切なデータ類を失わなくて済む。

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