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シスコシステムズ/パーツデポのオペレーション強化、4時間配送のパーツデポを新規に開設

2001年08月20日/未分類

インターネット向けネットワーキング機器ベンダー、シスコシステムズ(株)(東京都港区、黒澤保樹社長)は、日本国内で4時間配送パーツデポを増設する。
エンドユーザへの保守サービス提供にはスペアパーツの最適運用が重要で、パーツデポの増設によりサービス対象地域を拡大し、エンドユーザへのサービスレベルを向上させる。ロジスティクスはTNTエクスプレス(株)に委託。
シスコシステムズは現在、東京、大阪、名古屋、福岡の4拠点にて4時間配送デポを運用しているが、新たに札幌、郡山、岡山に4時間配送デポを開設し運用を開始した。
今後、盛岡、金沢、南九州、那覇にて4時間配送デポを予定しており、これら拠点の開設により、計11拠点から日本の主要地域への4時間配送体制が整う。また、今後顧客要求にあわせて2時間配送サービスも実施していく。
シスコハードウエア製品の保守・運用サービス「SMARTnet」をサポートしているが、デポの増設により日本の主要地域がSMARTnet 4時間配送サービスの対象地域となる。
また、「SMARTnet Onsite」では、パーツ配送だけでなくフィールドエンジニアの派遣も含めて、顧客のネットワーク運用を強力に支援する。
デポ開設により、一次販売パートナー向けサービスプログラム「SMARTspares」もサービス対象地域が拡大し、強化される。「SMARTspares」では、販売パートナーに代わりパーツ在庫を保有し、ロジスティクスを提供することにより、パートナーはコスト削減が可能となる。
シスコシステムズは日本市場でのビジネス拡大に伴い、今後も日本におけるローカルオペレーションを強化し、日本のお客様に対するサポート・サービス体制を拡充していく計画。

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