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エクゼ/倉庫管理システム(WMS)でSAPソフトウェアパートナープログラムの認定を取得

2001年10月01日/未分類

(株)エクゼ(静岡県静岡市、田中純夫社長)は、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AG、日本法人 SAP ジャパン(株)の製品であるSAP R/3の在庫購買管理機能を補完し、標準インタフェース(MM-MOB)に準拠した新製品の販売を開始すると発表した。
新製品の名称は「NexusⅡ for SAP R/3」で、SAP社のソフトウェア・パートナプログラムの認定テストに合格し、ソフトウェアパートナ製品として認定された。
新製品のベースとなっているのはエクゼが開発し現在販売を拡大している物流センター向けソリューションNexusⅡ IWMSであり、SCMの構築に不可欠であるSCE(サプライチェーン・エクゼキューション)を担う物流センター業務を包括的に管理する。
今回の認定によりSAP ユーザーのSCM構築をSCEの側面から支援することが可能であり、SAP ユーザーの物流機能拡張への利便性が大幅に増すことになる。倉庫管理は正確な在庫管理に止まらず、迅速な入出荷作業、効率的な保管スペースの利用、作業員の適正な配置、流通加工・クロスドックへの対応など、広範で高レベルの機能が求められており、この部分に特化し高いパフォーマンスを実現する倉庫管理システム(WMS)へのニーズは高まりをみせている。
エクゼでは今回の認定を受けて、SAPジャパンの公式ウェブサイトでの製品紹介や、各種イベントでの製品ロールアウト活動などを行い拡販に努めていく予定。

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