ダイワボウ情報システム／ネットワークの資産管理も対応したキッティングセンターを開設

ダイワボウ情報システム（株）の子会社でパソコンのサービス＆サポート事業を担当するディーアイエステクノサービス（株）は、ネットワークの資産管理までを視野に入れた神戸キッティングセンターを12月1日に開設、12月3日に稼働を開始した。
ディーアイエステクノサービスは、マルチベンター対応によるパソコン関連全メーカー商品のサポート体制を整えており、それぞれの個別商品だけでなく組み合わせや相性に関するノウハウを活かし、ユーザーの目的に応じて、パソコンの周辺機器増設、アプリケーションのインストール、動作チェック等をして出荷するキッティングサービスを既に東京キッティングセンターで行っている。
従来のキッティングサービスに加え、ネットワークの資産管理までを視野に入れた新しい仕組みのキッティングセンターを神戸物流センター内に開設した。
パソコンのネットワーク化により、ユーザー企業では情報機器のIPアドレスの管理、OS及びアプリケーションソフトのライセンスやバージョン管理はますます重要となるが、情報機器管理担当者にとって、この管理作業は地味かつ面倒な作業となっている。
しかし、出荷時にキッティングを実施し完了した状態で出荷することで、情報担当者の工数削減と確実なネットワークの資産管理が可能となり、ユーザーの目的に応じた最適なパソコンの出荷ができる。
ディーアイエステクノサービスは、年中無休365日対応の電話サポートや、修理要員が出張して修理をするオンサイト保守とともに、キッティングサービスにも重点を置き、「Speed Kind」をモットーに、より一層の顧客満足度向上に努めている。