ダイワボウ情報システム／中期経営計画で、物流機能の強化・再編

ダイワボウ情報システムは3月21日、2010年度を最終年度とする中期経営計画「VISION2010」を策定し、構造改革として、物流機能強化（生産性向上・機能増強）を掲げ、同社の強みである物流機能をさらに強化するため、現在の物流体制を抜本的に見直し、効率化を進めるとともにキッティング、出荷前検査等の付加機能の充実を図る。
また、ゼロベースで販売管理費の見直しを行い、大幅な経費削減を実施し、対売上販売管理費比率5.7％（2006年度実績6.2％）への低減を目指す。
なお、EC事業強化への対応や基幹システムの信頼性・機能強化のための次期基幹システムの構築を行い、ECチャネルの強化・機能受託事業の立ち上げに向けた取り組みも実施する。