三国コカ・コーラボトリング／「生ゴミ処理機」導入

三国コカ・コーラボトリング（株）は、ISO14001推進活動の一環として、本社内に「生ごみ処理機」を導入した。
「生ごみ処理機」導入は、本社食堂から排出される残飯及び関係会社三国フーズ（株）のレギュラーコーヒー自販機から回収されるコーヒー粕等の食品廃棄物のリサイクル。
同施設で一次醗酵させた食品廃棄物は、肥料会社で二次醗酵して肥料化され、農家やホームセンターで販売され、一部は、構内の植栽育成にも活用される。
また導入に際しては、食品廃棄物のリサイクルを推進するための地域モデル事業として、飲料業界としては初めて農林水産省及び埼玉県からの助成を受けている。
「生ごみ処理機」施設概要
設置場所：桶川市大字加納180　三国コカ・コーラボトリング本社構内
設置機器：生ごみ処理機GNS-51WD　（処理能力50ｋg／日・三洋電気製）
設置日：平成14年4月15日　（4月17日より稼動）
処理対象：
食堂残飯　（排出量：25kg／日）
レギュラーコーヒー自販機から回収されるコーヒー粕（排出量：20kg／日）